我が子が「網膜芽細胞腫」になった話

こんにちは、当ブログに来ていただきありがとうございます。
わが子が「網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)」と診断されるまでの体験を記録しています。
きっかけは、1歳の誕生日の月に妻が暗いところで左目だけ白く光っているように見えたのがきっかけでした。

検索 目 白く光る 「白色瞳孔」

とりあえずネットで検索してみると白く目が光る事「白色瞳孔」「網膜芽細胞腫」とでてきます。

これは目の中に何らかの腫瘍ができる事、もしくは光の加減でできる「偽性白色瞳孔」どちらかであるとかいてありました。

網膜芽細胞腫は15000〜23000出生に1人の頻度であると書かれていたので、まさか網膜芽細胞腫ではないだろう…と思いましたが、一応眼科に行く事にしました。

病院へ…そして診断…

その日わたしは仕事で妻が病院へ。近くの眼科に行くことに。

そこで眼底検査をして、検査中に先生の顔色が変わったと言っていました。

「検査したところ影が見えます、大きい病院を紹介するので、できるだけ早くいってください」

そういわれ、世田谷の国立成育医療研究センターに行くことに。

そこで眼底検査とエコー検査をして網膜芽細胞腫と診断がされました。

診断された時は言葉にならない絶望が襲いました。

なぜ我が子が…と涙したのを覚えています。

最後に| 今、不安なあなた、すべての子供を授かった方へ

白色瞳孔を確認することだけが早期発見につながります。

「病院に行くほどではないかも」「心配しすぎと言われそう」…私も同じ気持ちでした。

それでも、親の直感はとても大切です。迷ったら、どうかあなたとお子さんの未来を信じてください。

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